仮にこの世の中の何事にも必ず終わりが訪れるとしたら
尚更今を愛するべきだろう
そして…
その只終わって行くだけに思える世界に意味を持たせる「誰か」が現れた時
人はその「誰か」を運命と呼ぶのかもよ?
その瞳に映るものが、生だろうと死だろうと
或いは、 只の絶望に過ぎなかったとしても
人が意味を持って生きようとするなら、
そのためには沢山の理由付けが必要かもしれない
だけど、理由なんて無しに守りたいものが出来たなら、
その事を認められる自分に戸惑う事など無い
もしも自分以外の誰かを惜しみなく愛せるのだとしたら…
神様…どうか俯く事を知らない勇気を
例え取るに足りなくても、あの人の支えになりたいと思ったの
ある意味戦場みたいなデイタイムだけでなく、
眠れぬ夜に全ての不安と戦っている時も…